2010年04月01日

YOHJI YAMAMOTO THE MAN 4.1 2010 TOKYO

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山本耀司が19年振りに日本でメンズプレタポルテのショーを行った
2010年4月1日 東京代々木体育館
会場に招待されたのは、メディアと山本耀司の友人、関連企業、そして
ずっと山本耀司のつくる服に魅せられつづけてきた2,000人の人達
これだけのYohji Yamamoto纏う人々を見たのは初めて
死ぬまでに一度は見たいと思っていた山本耀司のショーDSCN1676.JPG

会場には、生バンドの演奏が流れている
体育館の中央につくられた透明のステージの上にモデルが現れてはじまる

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Yohji Yamamoto pure Hommr2010-2011AW
新作の衣装を身に纏うのは、各界の著名人達
ショーの時間は約30分ほど

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個性のある人が着るほど、その服が映えるのはまさに山本耀司のつくり
出す最大の魔法である
他の誰にも真似ができない
そして、最後に出てきたデザイナーが誰よりもその服を着こなしている
のもこのブランドならでは

2009年の年末に発表された経営破綻のニュースと外部会社による資本提
供のニュース
デザイナーがこの世を去る前にその組織自体が無くなるかと思われた
が、なんとか危機はしのいだようである
だがY's for menは、Yohji Yamamoto pour hommeにブラン
ドが統廃合された
ここ数年は、Y's for menに魅力を感じていた私の様な一ファン
にはさらなる衝撃であった

だが山本耀司がつくる服以外に魅力を感じれる服には未だに出会えない
服は人が袖を通して完成する
そしてそれを人が纏ったときにもっとも美しいシルエットを生み出すの
が山本耀司の服
モデルや軽薄なタレントが着るよりも、筋の一本通った本当の大人の男
が着ないと服に負けてしまうクォリイティー
そんな鳥肌が立つほど美しい服を作るのは山本耀司以外に私は知らない
私にとっては、そんな大人になりたいという指標の1つでもある

モードは流行という言葉に置き換えられ、
流行は巷にあふれる
近ごろでは流行服が「リアルクローズ」などという言葉にも化けている
その意味で山本耀司の作る服は、確かに現実的な流行服から一戦を画し
た存在だ
しかし彼の創造の根源は「反逆」と「破壊」である
時流に反逆し、既存概念を破壊しなければ山本耀司ではない

物作りを生業とする人間だからこそ、そんな立ち姿に憧憬を抱いてきた
のであろう
胸をはってYohji Yamamotoを着こなせる大人には程遠そうである
だからもうしばらくはそんな山本耀司の背中を追い掛け続けさせてほしい

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posted by ζ`cooya at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 覚え書き | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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